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不毛地帯の近畿商事や壱岐正のモデルって誰?

不毛地帯の近畿商事や壱岐正のモデルって誰?

山崎豊子の小説「不毛地帯」の主人公である壱岐正には
実はモデルがいました。


その人は太平洋戦争時には大本営で作戦参謀を務め、
戦後は伊藤忠商事で活躍すると共に、政界の影の
キーマンにまで上り詰めましたひとです。

まさにドラマの主人公です。
名前は、瀬島龍三といいます。

瀬島氏の行為に対する評価には賛否両論ありますが、
彼が戦後日本において多大なる影響を与えた一人です。

どのくらいすごいかというと中曽根政権では、
第二次臨時行政調査会の委員を務めたのです。


そしてこの時、政官財の利害対立の調整に動き

つづき⇒不毛地帯の主人公、「壱岐正」のモデルって誰?


ということは近畿商事のモデルは、瀬島龍三さんが
勤務していた伊藤忠商事ということになります。

それにして山崎豊子さんの取材力は
すばらしいですね。

ご冥福をお祈りします。



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